僕が大学を休学するまでの話。
今週のお題「わたしの転機」
おはようございます。今日は日曜日、今週のお題の日です。
僕の転機は半年ほど前、2017年の10月あたりの出来事です。
このブログでは言ったことがあったでしょうか。僕は今、大学を休学しています。その決断をしたのが昨年の10月のことです。
僕は、とある国立大学の医学部に所属しています。と言っても、医師になるわけではなく、リハビリを専門とした理学療法士になるために勉強をしていました。
しかし、僕は高校までのいわゆる『お勉強』ができただけで、専門科目、特に自習や予習復習が大切になってくる科目が全くできませんでした。これは発達検査を受けた時の話にも書いたと思います。
国立大学のレベルの高さについていけなかった僕は、次第に学校をやめたいと思うようになっていきました。
実は高校3年生の10月頃まで僕は他の学部を志望していて、理学療法というものすら知らなかったということもあり、さほど勉強内容に興味がなかったのもあったかと思います。とにかく、理学療法の勉強が苦痛で仕方ありませんでした。
そして僕は10月のある日、親に言ったのです。
「学校をやめたい」と。
当然、親としてはやめてしまったら後ろ盾が何も無くなってしまうのは困るということで、とりあえず休学という形を取るように言ってきました。学校に行かないのなら休学も退学も変わらないので、そこは僕も受け入れました。
しかし、休学を認めてもらっただけでも相当優しい親だと思います。2年間通わせた学校をやめたいと言われ、地方では有名な国立大学をやめたいと言われ、許してくれるものでしょうか。「やる気がないなら無理やり行かせても意味が無い」と言ってくれたことは、とてもありがたいことです。
また、やりたいことがあるならいつでも言えばいいと言ってくれたことも、今の僕の支えのひとつになっています。
そうして僕は今、休学しています。休学を決めて以降色々と考えられるようになり、今は別の大学、または専門学校へ行こうかと考えられるようになってきました。一時期はこのまま働くつもりでいましたが、何かしら学んで資格を取りたいという気持ちが復活してきたのは大きな一歩です。
休学を決めてから、バイクの免許を取らせてもらったり、行きたいところに自由に行ったり、バイトをたくさんしたり、勉強以外の面で色々と学べているような気がします。これを糧に、来年からのことを考えていきたいと思っています。
それでは今日はこのあたりで。
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特になし