自由研究で革細工をした思い出

今週のお題「自由研究」

 こんにちは、紺稀(こうき)です。今週のお題、自由研究を少し思い起こしてみようと思います。


 僕は中学二年生と三年生の二年にわたり、夏休みの自由研究は革細工でした。父が革細工をやっていて、僕も真似したかったからです。


 二年生ではコインケースを作りました。糸ではなく紐で革を縫い付ける技法を使い、指が痛いと言いながら紐を通していました。僕の通っていた中学では自由研究に優秀賞があったのですが、その年は銀賞をもらいました。


 三年生になって、今度はロングウォレットを作りました。糸を使って縫ったのですが、紐より指が痛いんですよね。痛くて休憩している間に寝てしまって、起きたら完成していました。父よ、子の研究を勝手に進めるでない。ありがたいが。三年生は金賞をもらいました。


 革細工はその時以来やっていなかったのですが、三年ほど前に少しだけ再開してやっていました。相変わらず指は痛かったです。最近やっていないので、またやりたいなぁ。
 僕は革製品が好きなのもあって、自分で作るのも楽しいです。財布以外で革製品を使う機会があまりないので、作るものを考えるところからなんですけどね……


 DIYが流行っているこのご時世だと、自由研究も日曜大工的なものが多くなるのでしょうか。革細工、良いですよ。


 それでは今日はこのあたりで。