何度も読み返した『ダレン・シャン』
こんにちは。
好きな作家、というお題が出たので、小学生の頃に何度も読み返したダレン・シャンについて話そうと思います。ネタバレをしないように詳しくは書かないつもりですが。
僕がこの本を知ったのは小学五年生の頃だったと思います。父が買ってきてくれて、すっかりハマってしまいました。僕がバンパイア好きになったのもこれがきっかけだったように思います。
主人公は作者自身、伝記という形で書かれている作品です。小学生向けというわりにはずいぶんと激しい戦闘シーンやグロいシーンがあり、内容も難しいのですが、その分読み応えのある作品だと感じています。
ダレン・シャンは、一巻の伏線を十二巻で回収するという技をやってのけています。初めて読んだとき、思わず一巻を読み返してしまいました。小学生の僕が伏線だとわかるくらいなので割とわかりやすい回収の仕方だったのですが、それでも素晴らしい伏線だったように思います。
詳しくは実際に読んでみてほしいので、このくらいにしておきます。少しくらいは伝わったでしょうか。本当はもっと書きたいのですが……まあ、やめておきましょう。
記事を書きながら読み返したくなってきました。時間があるときにでも、最初から読み直したいですね。
それでは今日はこのあたりで。