『MSPA』を受けてきました

こんにちは。

 

 

先日言っていたMSPAを、昨日の通院時に受けてきました。

 

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MSPAってどんな感じだったの?

 

MSPAは事前に取ったアンケートを元に、普段の生活で困っていることや自分が変わっていると思うことなどを臨床心理士さんと話しながら進めていく検査でした。受けている感覚としては、いつものカウセリングのような感じ。

 

 

全部で十五か十六の項目にわかれた分野について、それぞれ答えていきます。聞かれる内容は、幼少期のことと現在のことを両方聞くものと現在のことだけを聞くものとあり、幼少期の方は自分がほとんど覚えていないため事前アンケートで親が書いたものを参考にしていくといった形でした。

 

 

具体的な質問内容については控えようと思いますが、とりあえず普通のカウンセリングのようだったということだけは重ねて言っておきます。臨床心理士さんも、『質問をしながら日常生活で困りそうなことや支援が必要そうなことを出していく目的もあるから、肩肘張らずにいつも通りのカウンセリングと同じように受けてもらえれば良い』と仰っていました。

 

 

また、前回のブログで『一回しか受けられない』と書いたのですが、これは発達特性は一生変わらないものだとされているからだそうです。

 

 

MSPAを受けてみた感想

 

MSPAは約一時間程度で終わるもので、普段のカウンセリングが三十分の私には長いもののはずでしたが、質問内容がわりとハッキリしているということもあり答えやすく、長時間が苦痛に感じるということはありませんでした。

家に帰ったらすごく眠くなったので、疲れはしたのだと思いますが……まあ、検査という以上多少の疲れはつきものですね。

 

 

質問を聞きながら、これが困るほうに傾けば傾くほど支援が必要になるんだろうなぁという感じがあったのですが、僕はほとんどの項目が真ん中くらいでした。これはどうなんでしょう……結果は二週間後にしかわかりませんが、不安少し楽しみいっぱいに待っています。

 

 

自分の特性がわかるというのは少し怖いことではありますが、それを元に自分の困り事が解決へ進むのであれば、それは嬉しいことですよね。

 

 

最後に、これから受けるかもしれない人、

MSPAを初めて知った人へ

 

このMSPAは以前にも言った通り比較的新しく、保険適用がなされてから二年程度の検査です。まだまだ認知度はあまり高くないのかもしれません。僕の記事ではあまり具体的なことは書いていませんが、少しでも知るきっかけとなってもらえたら嬉しいです。

 

 

これからMSPAを受けることになったから調べたという方も中にはいるかもしれません。あまり内容は参考値ならないかもしれませんが、肩肘張る必要はないということが伝われば本望です。

 

 

また結果が出たら話題にしてみようと思います。MSPAの検査結果はコピーして受け取ることができるそうなので、結果も合わせて報告できたらなぁと思います。

 

 

それでは今日はこのあたりで。