『MSPA』の結果が出ましたの報告。

こんにちは。

 

 

今日のカウンセリング内で、MSPAの結果をもらいました。

MSPAとは何か?という方は下記ブログを参考にしてみてくださいね。

 

www.kokiclockwork.work

 

ちなみに、MSPAを受けた時の感想もブログに残してあります。

 

www.kokiclockwork.work

 

 

さて、肝心の結果です。MSPAは十四角形を作ることで支援が必要な項目をひと目で見られるようになります。僕の結果はこんな感じ。

 

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2.5のところに点線がありますね。この点線より中の項目はサポートが必要ではない可能性が高いもの、点線をとび出た項目はサポートが必要な可能性が高いものです。僕の場合は「コミュニケーション」「集団適応力」「こだわり」「感覚」そして「睡眠リズム」が要支援項目ということですね。

 

 

このレーダーチャートを見て、自閉症スペクトラムの特徴である『コミュニケーション』『社会性』『想像力』の障害に当てはまる項目の評定が3だと、臨床心理士さんは言っていました。

 

 

もちろんこれだけで決めるわけではありませんが、現状として自閉症スペクトラムの疑いがあるという判定になりました。私が思っていたのと同じ結果が出ました。

 

 

自閉症スペクトラムとは、という方へ簡単に説明するとこんな感じです。こちらのサイトから引用させていただきます。

 

自閉症スペクトラム障害(ASD)とは?年代別の特徴や診断方法は?治療・療育方法はあるの?【LITALICO発達ナビ】

 

自閉症スペクトラム障害(ASD)とは、自閉症アスペルガー症候群などが統合されてできた診断名です。コミュニケーションに困難さがあり、限定された行動、興味、反復行動などが起こります。

 

ピンと来ないなぁという方はご自身でも調べてみてくださると嬉しいです。

 

 

この検査結果がどこで役に立つのかと言うと、もちろん自分の普段の生活に役立てることもできますし、施設や病院へ行った時に見せることでどういう特性があるのか理解してもらいやすいということがあります。自己紹介みたいなものですね。これはコピーして貰うことができるので、色々な場で活躍しそうなレーダーチャートです。

 

 

これからMSPAを受けるかもしれない人、自閉症スペクトラム自体を聞いたことがなかった人にも、僕のこの記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

それでは今日はこのあたりで。